オリジナルアニメ『刀使ノ巫女』新たに4キャラクターを公開


(ティザービジュアル)

 日本刀を使って異形の存在と戦う少女達を描くオリジナルアニメーション『刀使ノ巫女(とじのみこ)』より新たに4キャラクターが公開された。
 今回発表されたのは、いずれも折神家親衛隊と呼ばれる組織に所属するその上位4席で、既に発表されている衛藤可奈美らとは異なる立ち位置のキャラクターのようだ。

■追加キャラクター情報

【獅童真希(しどう まき)】
『僕はそれほど、うぬぼれじゃないよ』
折神家親衛隊第一席。刀使たちの剣術を競う大会において、前回、前々回と優勝、連覇を達成、親衛隊入りを果たした。信念に基づく真っ直ぐな強さの持ち主で、その剣は一撃一撃が鋭く重い。主な任務は折神紫の警護と荒魂討伐の作戦指揮で、自らは滅多に出動しないが、一度御刀を抜けば即座に荒魂を討伐する。異性同性を問わず人気が高い。

【此花寿々花(これはな すずか)】
『時間の無駄でしたわね』
折神家親衛隊第二席。京都の名門此花家の令嬢で、立ち居振る舞いに気品がある。剣術大会で二連続準優勝の実力を有する。だが、二度の決勝で自分を破った真希をどこかライバル視してしまう。鋭い洞察力、高い指揮力を持ち、直接的な作戦の指揮を任されることが多い他、紫の政治的な職務にも同行する。

【皐月夜見(さつき よみ)】
『行きなさい。あの方の御為に――』
折神家親衛隊第三席。親衛隊の中でも特に折神紫の側に控えていることが多い。感情をあまり表に出さず、必要以上の会話もしない。輝かしい実績を持つ真希や寿々花とは異なり、これまで目立った実績はなくその実力も不明。多くの謎に包まれた刀使である。

【燕結芽(つばくろ ゆめ)】
『でないと、私のすごいとこ見せられないじゃん』
折神家親衛隊第四席。最年少ながら親衛隊一番の剣術の使い手。その実力は大会二連覇の真希をも凌駕するほどの天才刀使。飛び抜けた才能を持つが、性格は年相応で子供っぽく、一度スイッチが入ると何者にも止められなくなる。そのため、周囲の扱いも慎重で、滅多に出撃許可が下りない。本人はそれを不満に思っている。

■作品情報

オリジナルアニメ『刀使ノ巫女』

■イントロダクション

古来、人の世を脅かしてきた異形の存在・荒魂を御刀によって祓う神薙ぎの巫女。
制服に帯刀が主な出で立ちの彼女たちは、刀使(とじ)と呼ばれる。
正式には警察組織に属する特別祭祀機動隊。御刀の所持を公認された超法規的な国家公務員でありながら、そのほとんどは全国に五ヶ所存在する中高一貫の訓練学校に通う女子生徒たちである。
ごく普通の学園生活をおくる彼女たちだが、ひとたび職務となれば、御刀を手にし、様々な超常の力を発揮して人々を守って戦う。
この春。
全国五校から選りすぐりの刀使たちが集い、各々の技を競う恒例の大会が催されようとしていた。
大会に向け、多くの刀使たちが修練に励む中、ひときわ強い思いを秘め、ひとり技を磨く少女がいた。
彼女が構えた御刀の切っ先が向くその先は――。

■スタッフ

【監督】柿本広大
【シリーズ構成】高橋龍也
【キャラクター原案】しずまよしのり
【アニメーション制作】Studio五組
【プロデュース】ジェンコ

【公式Twitter】@tojinomiko

(C)伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会

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