秋アニメ『妹さえいればいい。』スタッフとキャストが解禁、原作者&監督のコメントも到着


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 2017年秋のTVアニメ化を発表した小学館・ガガガ文庫刊行、『僕は友達が少ない』の平坂読さんが手掛けるシリーズ累計85万部(既刊7巻)の青春ラブコメ『妹さえいればいい。』のスタッフ・キャストおよび、ティザーPVが公開。さらに、原作者・平坂読さんと監督・大沼心さんのコメントも到着した。

■スタッフコメント

【原作・シリーズ構成・脚本:平坂読さん】
「原作の雰囲気やテーマを損なわず、原作ファンの方々の見たいであろうシーンやイベントをきちんと見せた上で、様々な大人の事情も踏まえつつ、アニメの限られた尺の中でどうまとめるかという、パズルのような作業でした。エピソードの順番を変更したり、放送できないネタはただ削るのではなく別のもっと酷いネタにアレンジしたりと、様々な工夫を凝らしているので、原作読者の方も新鮮に楽しめると思います。原作兼脚本担当としてやれることはやり切りました。アニメ版『妹さえ』、放送をお楽しみに!」

【監督:大沼心さん】
「ライトノベル作家と言う、ある意味自分の感覚と近すぎる原作に、適度な距離感を保てるように常に意識を置きながら作業を進めさせて頂いています。作家と言う社会人を通して受ける痛み、感情、希望、全てに真摯な態度を持って向き合い、描ければと思っています。もちろん脱衣にも全力です!応援よろしくお願いします。」

■PV場面カット


■番組情報

TVアニメ『妹さえいればいい。』
2017年秋TVアニメ化

■あらすじ

 高校2年生の時に新人賞を受賞してデビューした小説家、「羽島伊月」。売れっ子作家だが、最近出版された本の売れ行きはどれも「そこそこ」クラスにとどまっている――なぜならそれは、彼の作品すべてヒロインが「妹」だからである……。  彼の周囲にはいつも個性的な連中が集まっている。愛も才能もヘビー級、残念系美少女のハイエンド・可児那由多。恋に悩み友情に悩み夢に悩む青春三冠王・白川京。鬼畜税金セーバー・大野アシュリー。天才イラストレーター・恵那刹那。  それぞれ迷いや悩みを抱えながらもゲームをやったり旅行に行ったり仕事をしたり賑やかな毎日を繰り広げる伊月たち。そんな彼らを温かく見守る完璧超人の弟・千尋には、大きな秘密があって――。

■スタッフ

【原作】平坂 読(小学館「ガガガ文庫」刊)
【キャラクター原案】カントク
【監督】大沼 心
【シリーズディレクター】玉村 仁
【シリーズ構成・脚本】平坂 読
【キャラクターデザイン・総作画監督】木野下澄江
【メインアニメータ―】青木慎平
【プロップデザイン】泉 美紗子
【美術監督】坂上裕文
【色彩設計】平井麻実
【撮影監督】臼田 睦
【編集】REAL-T
【音響監督】土屋雅紀
【音楽】菊谷知樹
【音楽制作】ランティス
【アニメーション制作】SILVER LINK.

■キャスト

羽島伊月(はしま いつき):小林裕介
羽島千尋(はしま ちひろ):山本希望
可児那由多(かに なゆた):金元寿子
白川京(しらかわ みやこ):加隈亜衣
不破春斗(ふわ はると):日野聡
土岐健次郎(とき けんじろう):鳥海浩輔
恵那刹那(えな せつな):代永翼
大野アシュリー(おおの あしゅりー):沼倉愛美
三国山蚕(みくにやま かいこ):藤田茜

【公式Twitter】@imotosae_anime

(C)平坂読・小学館/妹さえいれば委員会

関連タイトル・アーティスト

い〜どぅ〜/平坂読/カントク

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