18冬アニメ『キリングバイツ』キャストに雨宮天、内田真礼、上坂すみれ、主題歌はfripSide


(ティザービジュアル:ラーテル)

 2018年1月より放送開始予定のTVアニメ『キリングバイツ』(原作:村田真哉/隅田かずあさ、「月刊ヒーローズ」連載)について、最新情報が公開された。
 既に発表されているティザービジュアル「ラーテル」に続いて「狩猟豹(チーター)」、「兎(ラビ)」が公開となり、主人公・野本裕也をはじめキャスト陣も発表された。
 キャストは、野本裕也役に羽多野渉さん、宇崎瞳(ラーテル)役に雨宮天さん、中西獲座(チータ)役に内田真礼さん、稲葉初(ラビ)役に上坂すみれさんが決定。このほか赤崎千夏さん(篠崎舞役)、潘めぐみさん(三門陽湖役)、浅川悠さん(六条香織役)、本田貴子さん(風真楓役)、柴田秀勝さん(三門陽参役)ら。
 また、公式サイトでは羽多野さん、雨宮さん、内田さん上坂さんのコメントを公開。さらに本日(11月1日)発売の月刊ヒーローズでも雨宮さん、内田さん、上坂さんのコメントが掲載されており、公式サイトのものとは異なる内容となっているとのことだ。

(左:チーター、右:ラビ)
 そして、OPテーマは声優・南條愛乃さんとサウンド・クリエイター・八木沼悟志さんによるユニット・fripSideの「killing bites」。EDテーマはロックバンド・9mm Parabellum Bulletの菅原卓郎さんと滝 善充さんによるユニット・キツネツキの「ケダモノダモノ」に決定した。

■キャストコメント・キャラクター紹介

【質問項目】
Q1:初めてキャラクターを演じたオーディオドラマからおよそ2年ぶりのアニメ化です。当時の作品の印象をお聞かせ下さい
Q2:2年ぶりにキャラクターを演じることになりましたが、アニメへの意気込みをお聞かせ下さい
Q3:これから「キリングバイツ」に触れるファンの皆様に向けて、見どころなどのメッセージをお願いします。

【宇崎 瞳/ラーテル(CV:雨宮天)】
(左:通常、右:ブルート時)
小型哺乳類「ラーテル」の力を宿した新人獣闘士(ブルート)。驚異の防御力と恐れを知らない攻撃性で、格上の獣闘士たちを相手に互角以上の戦いを展開していく。必殺技は、鋭利な爪で斬り裂くカウンター攻撃「スラッシュ」。
普段は女子高生として生活しているが、獣化時と変わらず勝気で傲慢。甘い物と心酔する祠堂の前では豹変する。
【雨宮さんコメント】
Q1:
「その時のオーディオドラマは本編とはあまり関係ない日常話で、その時は今よりギャグな印象が強かったです。でもヒトミに関しては、どこにいても何をしていてもヒトミなので、常識外れでギャップがある今の印象とあまり変化はありません。」
Q2:
「こうしてアニメでもヒトミを演じることが出来て嬉しいです。キリングバイツならではの動物の特長と個性を生かした戦闘がとても楽しみですし、ヒトミの格好良い部分、ギャップのある部分もしっかりと演じていきたいです!」
Q3:
「この動物にそんな特性があったんだ!と驚かされ、それを用いた戦闘が非常に面白く、アニメにおいても見どころになると思います!回を追うごとに増えていく獣人も人間もとても個性的なので、毎回ドキドキハラハラしていただけると思います。是非ご覧ください!」

【野本裕也(CV:羽多野渉)】
ある事件でヒトミと出会い、流されるままに「牙闘(キリングバイツ)」に参加していくことになった平凡な大学2年生。気弱で主体性がなく突出した才能も持たないが、ヒトミとのタッグで予想外の戦果を挙げていく。
大学では経済学部・経済学科に籍を置き「漫画研Q会」に所属する。
【羽多野さんコメント】
Q1:
「オーディオドラマは番外編的なものだったので、テンポの早いコミカルな印象でした!各キャラの個性がつめこまれていましたね。」
Q2:
「ストーリーにはシリアスな部分もありますので、面白いシーンとのギャップを表現できるよう頑張ります!」
Q3:
「アニメならではの迫力あるアクションシーン。そして、登場人物たちの強烈な個性をぜひお楽しみに!流され体質の野本にも注目してあげてくださいね。」

【中西獲座/チータ(CV:内田真礼)】
(左:通常、右:ブルート時)
「狩猟豹(チータ)」の力を宿した獣闘士。超スピードの走行技術「狩猟豹疾走(チータラン)」で縦横無尽に地を駆けて、獲物を一瞬にして仕留めるその様は、まさに地上最速の狩人である。
ヒトミとは良きライバル。兄は強豪獣闘士の一人「虎(ティガ)」で、兄へ向ける尊敬はもはやブラコンの域。
【内田さんコメント】
Q1:
「もう2年も前…!びっくりです。あの時のキャストのみなさんと、またご一緒できたことが何より嬉しく思います!」
Q2:
「オーディオドラマは、番外編的なものでしたから、改めてキリングバイツに参戦するということで、ついに本番です!気合をいれて収録に挑みたいと思っています。」
Q3:
「それぞれバトルのシーンになると、獣化していくのがかっこいいです。なかにはびっくりするような変身をするキャラクターも!エルザはチーターなのでネコ科の猛獣ということでかわいいです。是非、ご覧ください!」
【稲葉 初/ラビ(CV:上坂すみれ)】
(左:通常、右:ブルート時)
「兎(ラビ)」の力を宿した獣闘士。腕力に乏しく牙や爪も持たず、戦闘力は皆無。反面、長い耳による索敵や「脱兎(だっと)」による逃走術、抜け穴堀りなど、工作員としての能力は高い。
弱小動物の性質ゆえか、性格は弱気で泣き虫。穴を掘っている内にテンションが上がってしまい目的を忘れかけてしまう一面も。
【上坂さんコメント】
Q1:
「すごくワクワクする作品!という印象でした。社会の裏コロシアムみたいな雰囲気の作品が好きなので、楽しく演じさせていただきました。」
Q2:
「初ちゃんは逃げてばっかりのキャラクターなのですが、ここぞという時に機転を利かせてピンチを切り抜けるシーンもあるので、弱いなりに頑張り屋さんな初ちゃんの魅力を表現したいです。」
Q3:
「人間達の思惑、ブルート達の意地がぶつかり合う、情け無用のバトルです。ド派手な肉弾戦にぜひ刮目してくださいね!」

■オーディオドラマ期間限定公開

 キャストコメントでも触れられている原作コミックス第4巻の発売時に公開されたオーディオドラマが期間限定で復活、11月30日(木)までNBC ユニバーサルYoutube チャンネルにて公開中。
オーディオドラマ復刻版Vol.1:https://youtu.be/gkJ79xjOXtg
オーディオドラマ復刻版Vol.2:https://youtu.be/brMidMpfcP0

■番組情報

TVアニメ『キリングバイツ』
2018年1月より、MBSほか”アニメイズム”枠にて放送開始

■イントロダクション

平凡な大学生・野本裕也(のもと ゆうや)は、謎の少女・ヒトミと出会う。
ひと気のない廃棄場にて、野本は彼女が獣の姿に変貌し、獅子の怪物と死闘を繰り広げる様を目撃する。
彼らの正体は、人類の頭脳と獣の牙を併せ持った「獣闘士(ブルート)」。
そしてヒトミは、最強の闘争本能を秘めた獣闘士「ラーテル」だった。
獣闘士たちは、古来より日本経済を支配してきた4大財閥、三門・八菱・角供・石田に抱えられ、その代理人として決闘を行い、覇権を争ってきたのである。
そして野本もまたヒトミと出会ったことで、この獣闘士たちの熾烈な戦い
「牙闘(キリングバイツ)」に飲み込まれていく――。

■PV第1弾(ラーテル)場面カット


■スタッフ

【原作】村田真哉/隅田かずあさ
(「月刊ヒーローズ」連載)
【監督】西片康人
【シリーズ構成】朱白あおい(ミームミーム)
【キャラクターデザイン】渡邊和夫
【音楽】高梨康治
【アニメーション制作】ライデンフィルム
【OP テーマ】fripSide「killing bites」
【ED テーマ】キツネツキ「ケダモノダモノ」

■キャスト

宇崎 瞳(ラーテル):雨宮 天
野本裕也:羽多野渉
中西獲座(チータ):内田真礼
稲葉 初(ラビ):上坂すみれ
篠崎 舞:赤崎千夏
三門陽湖:潘めぐみ
六条香織:浅川 悠
風真 楓:本田貴子
三門陽参:柴田秀勝
ほか

【アニメ公式Twitter】@KB_anime

(C)村田真哉・隅田かずあさ・HERO'S/キリングバイツ製作委員会

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