TVシリーズから約1年、劇場版『SERVAMP-サーヴァンプ-』が2018年春に劇場公開決定


(キービジュアル)

 契約した人間から血をもらい命令をきく、“SERVANT(下僕)”と“VAMPIRE(吸血鬼)”の物語を描く田中ストライクさんのコミック『SERVAMP-サーヴァンプ-』(掲載「月刊コミック ジーン」)。2016年7月にTVアニメ化された同作が、2018年春に全国で劇場公開されることが決定した。

 タイトルは『劇場版「SERVAMP-サーヴァンプ-」-Alice in the Garden-』、寺島拓篤さん、梶裕貴さん、下野紘さん、堀江一眞さん、柿原徹也さん、津田健次郎さんらキャスト陣、そして監督、制作、とTVシリーズの制作陣が再集結している。

■ティザーPV場面カット



■作品情報

劇場版「SERVAMP-サーヴァンプ-」-Alice in the Garden-
2018年春公開

■イントロダクション

サーヴァンプとは、契約した人間から血をもらい命令をきく、“SERVANT(下僕)”の“VAMPIRE(吸血鬼)”。大元となる真祖は“怠惰”・“傲慢”・“嫉妬”・“憤怒”・“強欲”・“暴食”・“色欲”の7人存在し、城田真昼は“怠惰”の真祖 ――超引きこもりニート系吸血鬼・クロと契約する。
2人の前に現れたのは、存在しないはずの8人目“憂鬱”を名乗るサーヴァンプ・椿。その日から真昼は、吸血鬼同士の争いに巻き込まれることとなった。

■ストーリー

椿が姿を消し、平穏な日々を取り戻したのも束の間――突然、街に季節外れの雪が降り出す。
もしかしたら、この異常気象も吸血鬼に関係のあることかもしれないと思った真昼は、イヴたちを集めるべく“色欲”の主人・有栖院御園にも声をかける。
しかし、御園からは今、自分は動くことができないから、後で合流するという、珍しく歯切れの悪いものだった。そして、それっきり連絡がとれなくなってしまった御園を心配した真昼たちの前に現れたのは、兄の御国。――有栖院家がひた隠しにする“色欲”と“嫉妬”にまつわる過去。封印されていた御園の記憶がいま紐解かれる。

■スタッフ

【原作】田中ストライク「月刊コミックジーン」連載(KADOKAWA刊)
【監督】中野英明
【脚本】久尾 歩
【キャラクターデザイン】山中純子
【アニメーション制作】プラチナビジョン

■キャスト

城田真昼:寺島拓篤
クロ:梶 裕貴
有栖院御園:下野 紘
スノウリリイ:堀江一眞
有栖院御国:柿原徹也
ジェジェ:津田健次郎

【公式Twitter】@anime_servamp

(C)田中ストライク・KADOKAWA/SERVAMP MOVIE PROJECT

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