冬アニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』、「500 TYPE EVA」と本編内でコラボ決定


(500 TYPE EVA)

 1月6日(土)から放送中のTVアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』が、現在JR西日本で運行中(2018年5月31日まで)の”エヴァンゲリオン新幹線”こと「500 TYPE EVA」とTVアニメ内でコラボすることが決定した。
 そもそもの発端は、第1話で”父と子”、”ロボット”といった要素が描かれたことから『新世紀エヴァンゲリオン』を想起した視聴者からの感想が寄せられた事で、『シンカリオン』スタッフが『エヴァンゲリオン』サイドにコンタクトを取り、今回のコラボに至ったという。


(『ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破』より)
 玩具では昨年秋に「プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオン 500 TYPE EVA」として既にコラボレーションを果たしているが、TVアニメ内でも実現することになる。さらに、今回のコラボにあたって庵野秀明氏よりコメントも寄せられた。

(「新幹線変形ロボ シンカリオン 500 TYPE EVA」イラスト)
(C)プロジェクト シンカリオン JR西日本商品化許諾済
(C)カラー (C)TOMY 「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標です

■庵野秀明(「エヴァンゲリオン」シリーズ 原作・総監督)コメント

保線から始まる第1話の描写に、心がシビれました。男の子の善き夢が詰まった子ども向けアニメとして、素晴らしいと思います。最終回まで遅延なく、無事故で走行しきってください。楽しみにしています。500系エヴァ新幹線の活躍も、是非!

追伸
車両同士の連結カットは、鉄心としてアップでじっくり、観たかったです。

■番組情報

TVアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』
2018年1月より、毎週土曜7:00〜TBS系全国28局ネットで放送中

■ストーリー

 鉄道博物館、京都鉄道博物館、リニア・鉄道館の地下深くに存在する特務機関「新幹線超進化研究所」は、”漆黒の新幹線”が生み出す巨大怪物体から日本の未来を守るため「新幹線変形ロボ シンカリオン」を開発した。
 「シンカリオン」とは、実在する新幹線から変形するロボット! その「シンカリオン」と高い適合率を持つ速杉ハヤトら子どもたちが運転士となり、研究員ら大人たちと力を合わせて強大な敵に立ち向かう!
 果たして”漆黒の新幹線”の目的は…!? 子供たちは日本の未来を守れるのか…!?
 チェンジ! シンカリオン!

■スタッフ

【監督】池添隆博
【シリーズ構成】下山健人
【キャラクターデザイン】あおのゆか
【メカニックデザイン】服部恵大
【音楽】渡辺俊幸
【アニメーション制作】OLM
【アニメーション制作協力】亜細亜堂
【CGアニメーション制作】SMDE
【制作】小学館集英社プロダクション
【オープニング主題歌】「進化理論」BOYS AND MEN
【エンディング主題歌】「Go One Step Ahead」村上佳佑

■キャスト

速杉ハヤト:佐倉綾音
上田あずさ:竹達彩奈
男鹿アキタ:沼倉愛美
速杉ホクト:杉田智和
大門山ツラヌキ:村川梨衣
三原フタバ:雨宮天
シャショット:うえだゆうじ
出水シンペイ:緑川光

【公式Twitter】@shinkalion


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