女子高生スポ根バトルストーリー『サークレット・プリンセス』2019年TVアニメ化


(ティザービジュアル)

 AR(拡張現実)技術の発達した世界で行われる架空の競技「サークレット・バウト」を題材にした女子高生たちによるスポ根バトルRPG、DMM GAMES原作の『CIRCLET PRINCESS』が2019年にTVアニメ化されることが決定した。

 アニメ化発表に合わせて、メインキャラクターが描かれたティザービジュアル、キャラクタービジュアル、メインスタッフ、キャスト情報が公開されており、メインスタッフは、監督・橘秀樹さん(『武装少女マキャヴェリズム』他)、シリーズ構成・木緒なちさん(『蒼の彼方のフォーリズム』ゲームシナリオ・アニメ脚本、他)、キャラクターデザイン・山吉一幸さん(『妄想科学ADV CHAOS;CHILD 』他)。そしてアニメーション制作をSILVER LINK.が担当する。

 キャストはティザービジュアルにも描かれている主人公チームの5名、主人公・佐々木優佳役の長妻樹里さんをはじめ、チームメイトの笠原美由紀役に中島沙樹さん、黒田怜奈役に生天目仁美さん、相沢歩役に水橋かおりさん、ニーナ・アヴェリン役に後藤麻衣さんとなっている。

■キャラクター情報

【佐々木優佳(CV:長妻樹里)】
生まれ育ちは和歌山の熊野。田舎育ちのせいかちょっとズレた天然キャラ。都会の最先端スポーツであるサークレット・バウトのために、東京の聖ユニオン学園にやってきた。中学生時代の運命的な出会いによりサークレット・バウトを志す。好きな食べ物は梅干し。

【笠原美由紀(CV:中島沙樹)】
スポーツ万能であらゆるスポーツをこなすが、今のやりたいスポーツはサークレット・バウト。
かつてスター選手がいた頃の聖ユニオン学園の活躍にあこがれて入学した。

【黒田怜奈(CV:生天目仁美)】
才色兼備の優等生で聖ユニオン学園の学生総代。
さびれた聖ユニオン学園の現状に責任を感じているが、サークレット・バウトで学園を盛り上げることに反対している。

【相沢歩(CV:水橋かおり)】
優秀な頭脳を持つエンジニアでMRシステムに強い関心を持っている。サークレット・バウトにこだわっており、聖ユニオン学園に入学したのは、何か理由があるようだ。

【ニーナ・アヴェリン(CV:後藤麻衣)】
お父さんがロシア人のハーフ。ぼんやりとした性格で口数は少ないが、実はゲーマーで、優れた戦術眼を持つ。意外と恥ずかしがり屋。

■作品情報

TVアニメ『サークレット・プリンセス』
2019年TVアニメ化

■イントロダクション

AR技術の発展によるMR−ミックスド・リアリティ−システムを応用したインフラが普及した社会。MR技術を応用し、女子高生を中心とした新しいスポーツ、その名もサークレット・バウト。人気スポーツとなったサークレット・バウトは学園だけでなく、地域を巻き込んだエンターテイメントに急成長し、スター選手は国民的人気者になるほど盛り上がりを見せていた。

一方、今や部の存続すら危うい弱小チームと化したかつての強豪校、聖ユニオン学園に一人の転校生が現れた。サークレット・バウトに魅せられ和歌山の山奥からやってきた、彼女の名前は佐々木優佳! 果たして、優佳は聖ユニオン学園の救世主になれるのか!?

■用語解説
・MRシステム:AR技術を発展させた現実に仮想の情報を重ねる技術。社会インフラやゲームなどに広く応用され、日常生活のあらゆる場面で使うことができる。仮想の情報は、MRシステムを介することで現実の物体として認知される。

・サークレット:MRシステムを使うための携帯端末。MR社会の必需品。

・聖ユニオン学園:かつてのサークレット・バウト強豪校。しかし、スター選手がいなくなり、スポンサーは去り、没落している。サークレット・バウト部は部員が足りず、学園は存続の危機に瀕している。

■スタッフ

【原作】DMM GAMES
【監督】橘秀樹
【シリーズ構成】木緒なち
【メインキャラクター原案】saitom
【キャラクターデザイン】山吉一幸
【音楽制作】ランティス
【アニメーション制作】SILVER LINK.

■キャスト

佐々木優佳:長妻樹里
笠原美由紀:中島沙樹
黒田怜奈:生天目仁美
相沢歩:水橋かおり
ニーナ・アヴェリン:後藤麻衣

【アニメ公式Twitter】@cirpri_anime

(C)DMM GAMES/サークレット・プリンセス製作委員

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