『ぐらんぶる』、水樹カヤ(CV:水樹奈々)バージョンの「紺碧のアル・フィーネ」が放送決定


(キービジュアル)

 7月より放送中のTVアニメ『ぐらんぶる』。同作のEDテーマは作中に登場する声優・水樹カヤの楽曲「紺碧のアル・フィーネ」を、伊織(CV:内田雄馬)たちがカラオケで歌っているというややこしい設定の曲となっているが、この楽曲を本人、つまり”水樹カヤ”こと水樹奈々さんが歌唱したバージョンが本編エンディングで使用されることが発表された。

 同楽曲は作詞:藤永龍太郎さん、作・編曲:末益涼太さんで、お二人とも数多のアニメ・ゲーム楽曲を手掛けてきたElements Gardenのメンバーという、ある意味”ガチ”で作られた楽曲だけに、どのような仕上がりになるのか興味深い。なお、使用される話数は明らかにされていない。

 さらに、同楽曲はBlu-ray&DVD第4巻(12月21日発売)初回限定版特典のオリジナルサウンドトラックCDに収録予定とのこと。

■作品情報

TVアニメ『ぐらんぶる』
7月13日(金) よりMBS・TBS・BS-TBS“アニメイズム”枠にて放送開始。

■イントロダクション

飛び込め、新世界へ―
北原伊織は大学進学を機に、伊豆にある叔父のダイビングショップ「グランブルー」へ居候することになった。
聞こえてくる潮騒、照り付ける太陽、一緒に暮らすことになるかわいい従姉妹…
青春のキャンパスライフ!

そんな伊織を待ち受けていたのは――野球拳以外のジャンケンを知らない屈強な男どもだった!!
入学早々大学のダイビングサークル「Peek a Boo(ピーカブー)」に目をつけられてしまった伊織は、会長の時田信治と、三年生の寿竜次郎に唆され、いつの間にかサークルの一員としてバカ騒ぎに加わることとなる。
大学で知り合った、イケメンだが残念なオタク・今村耕平も加わり、彼らの青春はどんどんおかしな方向へと転がっていく。
居候先にはかわいい従姉妹である古手川姉妹がいるのに、妹の千紗には汚物扱いされるし、姉の奈々華は重度のシスコンで相手にされず。
愛すべき全裸野郎どもに囲まれた伊織の大学生活、一体どうなってしまうのか……。

■スタッフ

【原作】井上堅二・吉岡公威(講談社「good!アフタヌーン」連載)
【監督・脚本・音響監督】高松信司
【キャラクターデザイン】草間英興
【総作画監督】植田羊一
【美術監督】秋葉みのる(スタジオじゃっく)
【プロップデザイン】小川浩
【色彩設計】松山愛子
【撮影監督】今泉秀樹
【編集】宇都宮正記
【音響制作】セイバーリンクス
【音楽】マニュアル・オブ・エラーズ
【オープニングテーマ】「Grand Blue」湘南乃風
【エンディングテーマ】「紺碧のアル・フィーネ 〜二軒目にカラオケに入った俺たちのテンションスーパーMAXver.〜」伊豆乃風(伊織:CV.内田雄馬/耕平:CV.木村良平/時田:CV.安元洋貴/寿:CV.小西克幸)
【アニメーション制作】ゼロジー

■キャスト

北原伊織:内田雄馬
今村耕平:木村良平
時田信治:安元洋貴
寿竜次郎:小西克幸
古手川千紗:安済知佳
古手川奈々華:内田真礼
浜岡梓:行成とあ
吉原愛菜:阿澄佳奈
野島元:江口拓也
山本真一郎:榎木淳弥
御手洗優:花江夏樹
藤原健太:ロバート・ウォーターマン
工藤会長:福山 潤
古手川登志夫:川田紳司
水樹カヤ:水樹奈々

【公式Twitter】@gb_anime

(C)井上堅二・吉岡公威・講談社/ぐらんぶる製作委員会

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