『うちの娘の為ならば』第3弾キービジュアル、追加キャストを公開、放送は7月


(キービジュアル第3弾)

 ホビージャパン50周年記念アニメ化作品としてTVアニメ化が決定している小説『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』( HJノベルス/ホビージャパン)。

 このたび第3弾キービジュアル、第1弾PVおよび追加キャラクターとキャスト情報が公開され、2019年7月より、TOKYO MX、BS11、とちぎテレビ、J:COMテレビにて放送されることが発表になった。

 追加キャストは、虎猫亭を営む夫婦、ケニス役の小山剛志さんと、リタ役の沼倉愛美さん。ラティナの友人たち、クロエ役の桑原由気さん、シルビア役の高野麻里佳さん、ルディ役の田村睦心さん、マルセル役の広瀬ゆうきさん、アントニー役の福原かつみさんが発表されており、キャスト陣からのコメントも寄せられた。
 さらに、OPテーマはラティナ(CV:高尾奏音)が歌うキャラクターソングで、タイトルは「I‘m with you」に決定している。

■第1弾PV場面カット

第1弾PV(公式YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=dbDovK5jB3E

■高尾奏音さんコメント

「この度、アニメのOPテーマを担当させていただくことになりました。
CHIROLU先生が描かれる原作の世界が大好きで、ラティナを大切に演じさせていただいておりますが、さらにOPも担当させていただけるということで、幸せな気持ちでいっぱいです。
レコーディングでは、ラティナとしてデイルのことを想いながら歌わせていただきました。原作ファンの皆さんが思い描くラティナの声と命を、歌でも吹き込む事が出来ていたら嬉しいです。
皆さんに聞いていただくのは今からドキドキですが、ぜひアニメ放送、そしてOPテーマも楽しみにしていて下さい!」

■追加キャラクター&キャストコメント

【ケニス(CV:小山剛志)】
冒険者たちが集まる酒場兼宿屋「踊る虎猫亭」の主人。元冒険者でデイルとは現役時代からの古い付き合いでもある。
小山さんコメント
「この作品は、ただひたすら可愛いらしい奏音ちゃんのお芝居と、のぶ岡本の振り切ったお馬鹿なお芝居をふんだんに堪能出来る作品です。
自分の演らせて頂いてるケニスという役は、中の人と違って、爽やかな好男子でございます。
そして妻役が沼倉さんというのも、何というか、役得としか言いようがありません。
素敵な作品に関わらせて頂き光栄です。」

【リタ(CV:沼倉愛美)】
ケニスの妻。夫婦で「踊る虎猫亭」を営んでいる。客の荒くれ冒険者たちをあしらったり、情報を司る『緑の神の伝言板』から情報提供も行う。
沼倉さんコメント
「はじめに監督が仰ったのが「ラティナが可愛ければいい!」ということだったので(笑)、その印象が強いです。実際ラティナは本当に、めちゃくちゃ可愛い!」

リタもその存在感にやられてしまう1人です。彼女と一緒にラティナの成長を見守っていきたいと思います。

【クロエ(CV:桑原由気)】
ラティナの友達。子どもたちのリーダー的存在である男前な少女。
桑原さんコメント
「優しさ・愛に溢れた作品です。私は子育てをしたことがありませんし、兄弟もいないので小さな子供が成長していく姿も馴染みが無いのですが、ラティナを見ていると自分には無かったはずの母性が目覚めますね…!私が演じさせて頂くクロエは正義感に溢れた、優しくて快活な女の子。
デイルの「愛情」と共に、クロエとの「友情」も見どころの1つです!
ゆっくり成長していくクロエ達を、あたたかく見守って頂けたら嬉しいです。」

【シルビア(CV:高野麻里佳)】
ラティナの友達。さっぱりとした性格で、年齢よりもやや大人びている。
高野さんコメント
「うちの娘。」のように時間の経過を楽しむ作品と出逢ったのは初めてでした。
登場人物たちの成長を感じる瞬間、いつも自分のことのように心を動かされています。
高野が演じさせていただくシルビアは、正義感や好奇心が強く己の見聞を広めることを自然とできてしまう女の子。私自身憧れちゃうような魅力的な彼女を、しっかりと演じさせていただきます。
ぜひ楽しみにしていて下さいね!

【ルディ(CV:田村睦心)】
ラティナの友達。年齢の割にはやや大柄な少年で、ラティナのことが気になっている……?
田村さんコメント
「ラティナがすごく可愛いです!可愛いだけじゃなくとても賢くていい子!みんながチヤホヤするのがわかります。ルディもラティナに夢中になりますが素直じゃないところがこちらも可愛いです。振り向かせたくてわちゃわちゃしているのをお楽しみください!!」

【マルセル(CV:広瀬ゆうき)】
ラティナの友達。ぽっちゃりとした小柄な少年で、穏やかな性格をしている。
広瀬さんコメント
「幼い女の子の成長を見守る癒し系ファンタジー!「ひたすらにラティナが可愛い…!」という平和で優しい世界観で、そこが凄く好きです。ラティナに大人っぽい感情が芽生えると、喜ばしいことのはずなのに、何だか私はさみしくもなります。
マルセルは、とても優しくて柔らかい印象の男の子なので、その魅力が少しでも届くよう演じさせて頂いています。男の子役は初めてなので、嬉しいです。全力で努めさせて頂きます!」

【アントニー(CV:福原かつみ)】
ラティナの友達。
すらりとした体形で、勉強ができる頭の良い少年。
福原さんコメント
「なんといってもラティナが可愛い!デイルや周りの人たちに支えられ成長していく姿も印象的で、とても心温まる作品だと思います!
僕が演じるアントニーは、登場時は8歳で頭がとても良い子なんです。お芝居や声質を少しでも年相応に近づけられるように意識して演じてます。ルディたちとの掛け合いにも注目していただければ嬉しいです!」

■作品情報

TVアニメ『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』

■イントロダクション

若くして頭角を現し、その名を知られる凄腕冒険者の青年「デイル」。
とある依頼で深い森へと足を踏み入れた彼は、ガリガリにやせ細った幼い魔人族の少女「ラティナ」と出会う。片角を折られ罪人の烙印を押されたラティナをそのまま放置できず、保護者になることを決意したデイルだったが――
「ラティナが可愛すぎて、仕事に行きたくない」――気づけばすっかり親バカ全開に!?

■スタッフ

【原作】CHIROLU『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるか もしれない。』(HJノベルス/ホビージャパン)
【監督】柳瀬雄之
【シリーズ構成・脚本】吉岡たかを
【キャラクター原案】景・トリュフ
【デザイン協力】ほた。(MFC/KADOKAWA)
【キャラクターデザイン・総作画監督】西田美弥子、舛舘俊秀、出口花穂
【プロップデザイン】大久保富彦、児玉 萌、大場優子、小池瞳子
【色彩設計】渡辺亜紀
【美術監督・美術設計】柴田 聡
【撮影監督】山根裕二郎
【編集】小峰博美
【音楽】横関公太
【音響監督】土屋雅紀
【アニメーション制作】MAHO FILM

■キャスト

ラティナ:高尾奏音
デイル:岡本信彦
ケニス:小山剛志
リタ:沼倉愛美
クロエ:桑原由気
シルビア:高野麻里佳
ルディ:田村睦心
マルセル:広瀬ゆうき
アントニー:福原かつみ

■原作情報

◆『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』
著者:CHIROLU
イラスト:景・トリュフ
(HJ ノベルス/ホビージャパン)
 第1巻〜第8巻、発売中

◆コミック版
『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』
漫画:ほた。
原作:CHIROLU
キャラクター原案:景・トリュフ
(MFC/KADOKAWA コミックウォーカー連載)
 第1巻〜第4巻、発売中

【アニメ公式Twitter】@uchinoko_anime

(C)CHIROLU・ホビージャパン/白金の妖精姫を見守る会

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